コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

常磐津文字太夫(2代) ときわず もじたゆう

2件 の用語解説(常磐津文字太夫(2代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

常磐津文字太夫(2代) ときわず-もじたゆう

1731-1799 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
享保(きょうほう)16年生まれ。初代常磐津文字太夫の門にはいり,鐘太夫,初代兼太夫をへて天明7年2代を襲名。寛政11年跡目相続争いから弟の2代兼太夫を破門し,実子に家元をつがせた。同年7月8日死去。69歳。享年には44歳説もある。通称は越後屋佐六,藤兵衛。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

常磐津文字太夫(2代)

没年:寛政11.7.8(1799.8.8)
生年:享保16(1731)
江戸中期の常磐津節の太夫。本名越後屋佐六。通称藤兵衛。号は文中。宝暦5(1755)年鐘太夫を名乗る。11年5月初舞台。初代兼太夫となって,明和6(1769)年11月,若太夫,志妻太夫の常磐津からの破門・独立により初代文字太夫の後継者となった。安永3(1774)年4月に立語りとなり,天明7(1787)年2月2代目文字太夫となる。寛政11(1799)年6月隠退。劇舞踊の全盛期にあって,名手の名が高く,「関の扉」「山姥」「戻駕」「夕霧」「帯文桂川水」など常磐津節の名曲を多く語っている。<参考文献>岩沙慎一『江戸豊後浄瑠璃史』

(安田文吉)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

常磐津文字太夫(2代)の関連キーワード常磐津常磐津文字太夫常磐津兼太夫(4代)常磐津兼太夫(7代)常磐津駒太夫(5代)常磐津小文字太夫(6代)常磐津松尾太夫(初代)常磐津文字太夫(3代)常磐津若太夫(5代)常磐津若太夫(6代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone