企業や官公庁で年齢や勤続年数を重ねるにつれて賃金が上がっていく仕組み。一つの企業で定年まで勤め上げる終身雇用と並んで、戦後の経済発展を支えた日本型雇用慣行の柱となってきた。企業への帰属意識や従業員間の連帯感が強くなるとされる一方、若者や子育て世代の賃金が抑制されることや、中高年層で労働生産性が低くても賃金が高くなることに批判もある。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新