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意思主義・表示主義 いししゅぎひょうじしゅぎ

世界大百科事典 第2版の解説

いししゅぎひょうじしゅぎ【意思主義・表示主義】

意思表示は,行為者がみずから欲したところにしたがって法律効果を生じさせるための根源である。この意思表示は,内心的効果意思と表示行為とで構成されているため,法律効果発生の本体はいずれかが問題になる。意思主義・表示主義は,このような問題に関しての考え方の差異である。意思主義は,個人の意思自治が効果発生の根源であるとの立場から,行為者の内心的効果意思がその本体であるとする考え方である。行為者の意思の重視,静的安全の観点に立つ考え方である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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