愛妻(読み)アイサイ

デジタル大辞泉の解説

あい‐さい【愛妻】

愛し、大切にしている妻。「愛妻弁当」
妻を大事にすること。「愛妻家」

はし‐づま【愛妻】

かわいいする妻。あいさい。
「吾(あ)が―にい及(し)き会はむかも」〈・下・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あいさい【愛妻】

愛している妻。 「 -弁当」
妻を愛し大切にすること。 「 -家」

はしづま【愛妻】

かわいい妻。いとしい妻。 「吾が-にい及き遇はむかも/古事記

めづま【愛妻】

いとしく思っている妻。 「我が-人は放くれど/万葉集 3502

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

あい‐さい【愛妻】

〘名〙
① 愛している妻。
※疑惑(1913)〈近松秋江〉「愛妻にそんなことがある理由(わけ)がない」
② 妻をだいじにすること。「愛妻家」などのように、下に体言を伴って用いられる。
※銀座解剖図(1934)〈石角春之助〉二「共に愛妻主義者でもあり」

はし‐づま【愛妻】

〘名〙 (「はし」はいとしいの意) 愛する妻。いとしい妻。
古事記(712)下・歌謡「山城に い及(し)け鳥山 い及けい及け 吾が波斯豆摩(ハシヅマ)に い及き会はむかも」

め‐ずま ‥づま【愛妻】

め‐づま【愛妻】

〘名〙 いとしい妻。
※万葉(8C後)一四・三五〇二「わが目豆麻(メヅマ)人は離くれど朝貌の年さへこごとわは離(さか)るがへ」

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