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感覚細胞 カンカクサイボウ

デジタル大辞泉の解説

かんかく‐さいぼう〔‐サイバウ〕【感覚細胞】

一定の刺激を受容する細胞。神経興奮に変えて大脳に伝える。刺激の種類によって、視細胞・聴細胞などとよぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

かんかくさいぼう【感覚細胞 sensory cell】

感覚器にあり,刺激を直接受容する細胞。受容細胞とも呼ばれる。それぞれを興奮させるのに適した刺激(適刺激)があり,これに対しては敏感に応答する。細胞の一部に受容部位が分化し,刺激により受容器電位を生じる。受容器電位は刺激の強さに応じて大きくなる。感覚細胞には,それ自身が神経細胞で,軸索を中枢に向かって伸ばしているもの(一次感覚細胞)と,それ自身は軸索をもたず,別に感覚神経の支配を受けているもの(二次感覚細胞)がある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

かんかくさいぼう【感覚細胞】

特定の刺激を受け取る細胞。ヒトには、視細胞・聴細胞・味細胞・嗅細胞などがある。受容器。 → 感覚上皮

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の感覚細胞の言及

【感覚】より

…このようにして時間的に刺激閾が低下する,いわゆる暗順応曲線がハト自身の行動によって描かれるのである。
[感覚の受容機構]
 受容器(具体的に細胞を指すときは受容器細胞または感覚細胞という)はそれ自身がニューロンであって,軸索が第一次求心繊維として働くものと,それ自身は上皮細胞に由来する非ニューロン性細胞で,これに感覚ニューロンがシナプス結合しているものとある。前者を一次感覚細胞(例,嗅細胞),後者を二次感覚細胞(例,内耳の有毛細胞)という。…

【神経系】より

…一方,多細胞生物になるとしだいに細胞の役割分担がはっきりしてきて,幾種類かの細胞群の分業的かつ協調的な働きによって生体の機能がまっとうされるようになる。例えば,もっぱら情報の受容にかかわる細胞(感覚細胞)や,その情報に応じての生体の反応の発現に直接かかわる細胞(筋細胞や腺細胞)のほか,この両者の間にあって情報の伝達,処理,そしておそらくは貯蔵(記憶)にもかかわる細胞,すなわちニューロンneuron(神経細胞ともいう)が分化してくる。このようなニューロンの集合が神経系である。…

※「感覚細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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