慶留間島(読み)げるまじま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

慶留間島
げるまじま

沖縄県座間味島の南方海上約 4kmにある島。慶良間諸島の一島。座間味村に属する。唯一の集落は,かつて琉球王府の公用船の航海に携わった人々の里として開け,船頭職を務めた高良家(たからけ)の住宅は国の重要文化財に指定されている。1998年6月に完成した阿嘉大橋で阿嘉島と結ばれた。慶留間島と外地橋で結ばれた外地島には慶良間空港がある。慶良間諸島国立公園に属し,周辺の海域は慶良間諸島海域公園地区に指定されている。面積 1.15km2。人口 80(2000)。

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デジタル大辞泉プラスの解説

慶留間島

沖縄県島尻郡座間味村、阿嘉(あか)島の南に位置する慶良間列島の島。面積約1.15平方キロメートル。「げるまじま」と読む。阿嘉島との間に阿嘉大橋が架かり、南に位置する外地島(ふかじしま)との間には慶留間橋が架かる。琉球建築様式の古民家「高良家住宅」は国指定重要文化財。国指定天然記念物のケラマジカが生息する。

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世界大百科事典内の慶留間島の言及

【慶良間列島】より

…面積19km2,人口725(1995)。西部は,座間味(ざまみ)島を主島として阿嘉(あか)島,屋嘉比(やかび)島,慶留間(げるま)島,久場(くば)島など20余島を含み,後慶良間と呼ばれ,座間味村に属する。面積17km2,人口1018(1995)。…

※「慶留間島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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