デジタル大辞泉 「折重ねる」の意味・読み・例文・類語 おり‐かさ・ねる〔をり‐〕【折(り)重ねる】 [動ナ下一][文]をりかさ・ぬ[ナ下二]折って重ねる。畳んで重ねる。「古新聞を―・ねる」[類語]畳む・折り畳む・折る・へし折る・手た折る・折れる・折れ曲がる・折り曲げる・曲がる・折損・屈折・曲折・屈曲・ちぎれる・切り離す・張り裂ける・断ち切る・真っ二つ・ばらす・ぽっきり・ぽきり・ぼきぼき・ぽきぽき・ぼきり・ぽきん・ぼきん・ばきばき・ぱきぱき・めりめり・みりみり・ばりばり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「折重ねる」の意味・読み・例文・類語 おり‐かさ・ねるをり‥【折重】 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]をりかさ・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 布や紙などの薄いものを、折って幾重にも積む。また、花、葉などが重なり合うようにたくさんある状態にいう。[初出の実例]「色かはるした葉をかけて秋はぎの花のにしきはをりかさねつつ〈平常顕〉」(出典:新拾遺和歌集(1364)雑上・一六〇八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例