ぼきぼき(読み)ボキボキ

デジタル大辞泉 「ぼきぼき」の意味・読み・例文・類語

ぼき‐ぼき

[副]堅くて太い物が続けざまに折れる音や、そのさまを表す語。「肋骨ろっこつぼきぼき(と)折れる」
[類語]ぽきぽきぼきりぽきりぼきんぽきんばきばきぱきぱきめりめりみりみりばりばりぽっきり折るへし折る折る折れる畳む折り畳む折り重ねる折れ曲がる折り曲げる曲がる折損屈折曲折屈曲ちぎれる切り離す張り裂ける断ち切る真っ二つばらす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぼきぼき」の意味・読み・例文・類語

ぼき‐ぼき

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. 堅くて太いものがつづけざまに折れる音や、そのさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ユビヲ boki-bokito(ボキボキト) オル」(出典和英語林集成初版)(1867))
  3. おもむきがないさま、味気ないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ボキボキした戦争記事に、詩と生命を吹きこんだのは」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉新聞記者さまざま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む