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拝む オガム

デジタル大辞泉の解説

おが・む〔をがむ〕【拝む】

[動マ五(四)]
神仏などに、手を合わせ、頭を下げて祈る。「初日の出を―・む」
見る」の謙譲語。お目にかかる。また、珍しい物、大事な物などを拝見・拝観する。「お顔を―・みに伺います」「秘宝を―・ませていただいた」「彼女の顔を―・みたい」
懇願する。嘆願する。「金を貸してくれと―・まれた」
[可能]おがめる

おろが・む〔をろがむ〕【拝む】

[動マ四]おがむ。
「―・みて仕へまつらむ」〈推古紀・歌謡〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おがむ【拝む】

( 動五[四] )
〔「をろがむ」の転か〕
神仏など尊いものの前で、手を合わせたり礼をしたりして、敬意を表したり祈ったりする。 「仏像を-・む」 「お日様を-・む」 「祈禱師に-・んでもらう」
心から頼む。嘆願する。 「どうか、連れて行って下さい、-・みます」
「見る」の謙譲語。
(やや皮肉な言い方)貴重な物を見せていただく。拝見する。 「宝物を-・ませてやろう」 「一億円の札束なんて-・んだことがない」
高貴な人の姿を見る。拝顔する。現代語では、相手によっては皮肉な言い方。 「皇帝陛下のお顔をじかに-・みたい」 「やつの女房の顔でも-・んでゆくか(=皮肉ナ言イ方)」 「かの室にまかり至りて-・みけるに/古今 雑下詞
[可能] おがめる

おろがむ【拝む】

( 動四 )
おがむ。 「かしこみて仕へまつらむ-・みて仕へまつらむ/日本書紀 推古

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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