共同通信ニュース用語解説 「持続化給付金」の解説
持続化給付金
新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが落ち込んだ個人事業主や中小企業を対象とした支援制度。申請期間は2020年5月~21年2月で、約5兆5千億円が支給された。収入減を証明する確定申告書や売上台帳があればオンラインで申請できた半面、審査の簡略さを悪用した不正受給が問題となっている。警察庁によると、立件総額は今年5月末時点で約32億円。摘発された3770人のうち20代(約2300人)が6割で、10代(約200人)と合わせると7割近くに上った。
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