デジタル大辞泉 「措辞」の意味・読み・例文・類語 そ‐じ【措辞】 詩歌や文章などの、言葉の使い方や辞句の配置のしかた。「巧みな措辞」「措辞を練る」[類語]修辞・レトリック・文飾・潤色・文彩・修飾・詞藻 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「措辞」の意味・読み・例文・類語 そ‐じ【措辞】 〘 名詞 〙 ことばの使い方。詩歌、文章などでの、文字の用法や辞句の配置のしかた。[初出の実例]「かの音節、格調、措辞、造語の新意に適はむことを求むると共に」(出典:春鳥集(1905)〈蒲原有明〉序)[その他の文献]〔論衡‐刺孟〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「措辞」の読み・字形・画数・意味 【措辞】そじ ことばを用いる。詩文の語の配置。魏・曹植〔楊徳祖(修)に与ふる書〕昔、尼(ぢほ)(孔子)の辭は人とするも、春秋を制(つく)るに至りては(子)游・(子)夏の徒も、乃ち一辭をも措くこと能はず。字通「措」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報