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損ずる ソンズル

デジタル大辞泉の解説

そん・ずる【損ずる】

[動サ変][文]そん・ず[サ変]
物がこわれる。また、物をこわす。「地震で建物が―・ずる」「たたいて机を―・ずる」
状態などが悪くなる。また、状態などを悪くする。病気になる。「健康が―・ずる」「名声を―・ずる」「人の機嫌を―・ずる」
収益などをへらす。「不景気で利益を―・ずる」
動詞の連用形に付いて、しくじる、うっかりしそこなう、などの意を表す。「手紙を書き―・ずる」「急(せ)いては事をし―・ずる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

そんずる【損ずる】

( 動サ変 ) [文] サ変 そん・ず
こわす。いためる。また、こわれる。いたむ。 「器具を-・ずる」 「イヲ(魚)ガ-・ジタ/日葡」
減らす。少なくする。なくする。 「利益を-・ずる」
悪くする。そこなう。 「機嫌を-・ずる」 「僕が是くらゐの事で気色きしよくを-・ずると思ひ給ふか/鉄仮面 涙香
けがす。きずつける。 「名声を-・ずる行為」
動詞の連用形に付いて、…することを失敗する、…しそこなうの意を表す。 「書き-・ずる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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