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撓る オオル

デジタル大辞泉の解説

おお・る〔ををる〕【×撓る】

[動ラ四]花や葉の重みで枝がしなう。たわむほどに茂る。
「巌(いはほ)には花咲き―・り」〈・一〇五〇〉

しお・る〔しをる〕【×撓る/萎る】

[動ラ四]
しなわせる。たわめる。
「秋風は軒場の松を―・る夜に月は雲居をのどかにぞ行く」〈玉葉・秋下〉
しみじみとした感じを出す。また、能で、泣く動作をする。
「調子の真中を三重に―・り歌ひたりければ」〈太平記・一七〉
[動ラ下二]しおれる」の文語形
[補説]2は、「しお(霑)る」で、表現をしっとりさせるの意とする説がある。

しな・る【×撓る】

[動ラ五(四)]しなう1」に同じ。「(ろ)を―・らせて力一杯漕ぐ」

しわ・る【×撓る】

[動ラ五(四)]力が加わってしなう。たわむ。「雪の重みで竹が―・る」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おおる【撓る】

( 動四 )
花や葉などの重みで枝がたわむ。 「春へには花咲き-・り/万葉集 923

しなる【撓る】

( 動五[四] )
「しなう」の転。 「枝が-・る」

しわる【撓る】

( 動五[四] )
しなう。たわむ。 「枝が-・る」
腹がすく。 「ムネガ-・ル/日葡」

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