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放送博物館 ほうそうはくぶつかん

世界大百科事典 第2版の解説

ほうそうはくぶつかん【放送博物館】

放送の発達変遷を示す資料を収集保管し展示する施設。日本で放送博物館という名称をもっているのは東京の港区にあるNHK放送博物館だけであるが,大阪の吹田市千里丘にある毎日放送(MBS)の放送文化館も一種の放送博物館といえる。外国にもごくわずかだがこの種の博物館がある。たとえばアメリカのニューヨーク市の文字どおりの〈放送博物館Museum of Broadcasting〉は,過去の放送機器を展示するという一般のやり方を避け,ラジオ,テレビの放送番組をライブラリー化して自由に個人視聴できる施設となっている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

放送博物館
ほうそうはくぶつかん

放送の発達変遷を示す資料を集めた博物館。世界で最初の本格的な放送博物館は、日本放送協会(NHK)が日本の放送の発祥地である東京都港区の愛宕(あたご)山の上に設置したもので、この施設は1956年(昭和31)9月、博物館法第2条による博物館として正式に登録された。NHKの放送博物館が主として過去の歴史的展開を見せるものになっているのに対して、大阪府吹田(すいた)市千里丘にある株式会社毎日放送の放送文化館は、現在から未来に視野を向けた博物館となっている。[後藤和彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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