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断魚渓 だんぎょけい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

断魚渓
だんぎょけい

島根県中部,邑南町石見の江川の支流井原川の渓谷にある景勝地。 1935年名勝に指定。約 4kmにわたり滝と深淵が続き,両岸には柱状節理の断崖が多い。連理滝,千畳敷,神楽淵などの 24の奇勝がある。

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デジタル大辞泉の解説

だんぎょ‐けい【断魚渓】

島根県中部、邑智(おおち)郡邑南(おおなん)町にある、江川(ごうがわ)支流の濁(にごり)川の渓谷。滝があり、名勝地。

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世界大百科事典 第2版の解説

だんぎょけい【断魚渓】

島根県邑智郡石見町井原にある江(ごう)の川の支流矢上川の渓谷。江の川水系県立自然公園に属し,名勝に指定されている。冠山と焚火(たきび)山の谷間に4kmにわたって滝と淵が続き,両岸は直立節理をなす。渓谷は流紋岩質の溶岩が流れて固まったままの状態で河床を形成している。上流は緩やかな矢上盆地を流れ,ここから川幅を狭めて急になるが,大きな滝はない。大町桂月巌谷小波などの紀行文でも知られる。瓶潭(かめがふち)(嫁ヶ淵),連理滝,千畳敷,神楽淵などの名勝がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

だんぎょけい【断魚渓】

島根県中央部、江の川ごうのがわ支流の濁川にごりがわにある渓谷。急崖・急流が続き、魚類が遡上できないのでこの名がある。

出典|三省堂
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日本の地名がわかる事典の解説

〔島根県〕断魚渓(だんぎょけい)


島根県中部、江(ごう)の川支流の濁(にごり)川中流部にある渓谷。長さ約4km。柱状節理が屹立(きつりつ)し、浸食された流紋(りゅうもん)岩の河床には無数の甌穴(おうけつ)群や深淵(しんえん)がみられる。千畳敷・神楽淵(かぐらふち)が代表的な景勝。国指定名勝。渓谷入り口に断魚温泉とキャンプ場がある。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

断魚渓
だんぎょけい

島根県中央部、邑智(おおち)郡邑南(おおなん)町にある江の川(ごうのかわ)支流濁(にごり)川のつくる渓谷。国指定名勝で断魚渓観音(かんのん)滝県立自然公園の一部。江の川の侵食回春によってつくられたもので、急流のため魚類の遡上(そじょう)が阻止されるので断魚の名がある。約4キロメートルにわたって流紋岩の岩床が続く。両岸は数百メートルの直立節理の断崖(だんがい)で、滝と淵(ふち)が散在し、その間を急流が早瀬となって流れる。[飯田 光]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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