はた‐ざお ‥ざを【旗竿】
〘名〙
① 旗をつける竿。
※
平家(13C前)二「旗ざほ共ひきそばめひきそばめ馬の腹帯をかため」
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デジタル大辞泉
「旗竿」の意味・読み・例文・類語
はた‐ざお〔‐ざを〕【旗×竿】
1 旗をつけて掲げるためのさお。
2 アブラナ科の越年草。海辺の砂地や山野に生え、高さ約70センチ。旗竿のように直立し、茎に互生する葉は長楕円形で、基部は矢じり形となり茎を抱く。春から夏に、白い4弁花を総状につける。果実は細長く、果皮が二つに裂ける。
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旗竿
はたざお
flag stick
ゴルフコースでグリーン上のホールの位置を示すために立てられる標識。一般的にはピン pinという。7フィート (約 2.1m) 以上の竿 (さお) の先端に旗がついている (旗でなくてもかまわない) 。この旗とは別に,竿に球状の目印をつけるところが多く,目印が竿の中央より上部の場合はホールの位置がグリーンの中央より奥,下部にあるときはホールが中央より手前にあることを示している。また,アメリカのペンシルバニアの名門コース,メリオン・ゴルフクラブでは旗の代わりに赤いかごを使用しており,名物となっている。
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普及版 字通
「旗竿」の読み・字形・画数・意味
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旗竿 (ハタザオ)
学名:Arabis glabra
植物。アブラナ科の越年草
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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