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暗流 あんりゅうdark current

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

暗流
あんりゅう
dark current

気体中に2枚の電極をおいてそれに加えた電圧と回路を流れ電流の関係を求めると,非持続放電が行われる部分で流れる微小な電流。このときの放電は発光を伴わない。なお,光電管において光を照射されなくても発生する電流 (暗電流 ) をさして暗流というこもある。

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デジタル大辞泉の解説

あん‐りゅう〔‐リウ〕【暗流】

表面に現れない水の流れ。また、表面に立たない不穏な動き。
「底の方に気持の悪い―を潜(ひそ)めながら」〈有島或る女
暗電流

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大辞林 第三版の解説

あんりゅう【暗流】

表面に現れない水の流れ。
表立って現れていない風潮・動向。特に、不穏な動き。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の暗流の言及

【暗電流】より

…暗流ともいう。気中放電で発光を伴わない範囲の微小な電流。…

【放電】より

…電極の紫外線照射など電子の供給を他に依存してはじめて成立する放電を非自続放電と呼ぶ。この場合は放電電流も小さく光も観察しにくいので暗流とも呼ぶ。電圧を上げていくと自続(自己持続の略)の条件が満たされて自続放電になる。…

※「暗流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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