デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「月山貞一(初代)」の解説 月山貞一(初代) がっさん-さだかず 1836-1918 明治-大正時代の刀工。天保(てんぽう)7年2月11日生まれ。月山貞吉の養子。明治39年備前一文字の鍛刀の技をつぎ,帝室技芸員となる。大正元年伊勢神宮奉納の刀をつくった。大正7年7月11日死去。83歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。本姓は塚本。号は雲竜子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例