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月形[町] つきがた

百科事典マイペディアの解説

月形[町]【つきがた】

北海道樺戸(かばと)郡の町。札沼(さっしょう)線が通じる。北部は山地で,南東部の石狩川沿いの低地では米を産する。花卉(かき),果樹,野菜などの栽培も行う。町名はこの地にあった樺戸集治監の初代典獄月形潔が開拓に功績があったことに由来。

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世界大百科事典 第2版の解説

つきがた【月形[町]】

北海道中央部,空知支庁樺戸(かばと)郡の町。人口5310(1995)。増毛(ましけ)山地南端から石狩平野にかけての石狩川右岸に位置し,東部は美唄市に隣接する。舟運の便がよいため1881年樺戸集治監が設けられ,これに伴って市街地も形成された。1919年に集治監が廃止されるまで,受刑者により空知・上川地方の開発が行われた。町名は初代典獄の月形潔の名に由来する。1888年,集治監の土地の一部が払い下げられ,以後小作農場経営が行われるようになり,移住者も増加した。

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