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服部嘉香 はっとり よしか

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

服部嘉香 はっとり-よしか

1886-1975 明治-昭和時代の詩人,国語学者。
明治19年4月4日生まれ。口語自由詩運動をすすめる。「現代詩文」「詩世紀」を主宰。早大教授,のち梅光女学院大教授。窪田空穂(うつぼ)門下の歌人としても知られる。昭和50年5月10日死去。89歳。東京出身。早大卒。号は楠山。詩集に「幻影の花びら」,歌集に「夜鹿集」,評論に「口語詩小史」。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

服部嘉香
はっとりよしか
(1886―1975)

詩人、歌人、国語学者。早稲田(わせだ)大学英文科卒業。のちに早大教授。文学博士。同級に土岐善麿(ときぜんまろ)、若山牧水(ぼくすい)、北原白秋(はくしゅう)らがおり、明治末から大正初期詩壇で、口語自由詩運動の論客として活躍。『現代詩人』『詩世紀』を主宰したほか、歌論、俳論、国語国字問題など活躍は多彩。おもな詩集に『幻影の花びら』(1953)、『銹朱(さびしゅ)の影』(1955)、『バレエへの招宴』(1967)などのほか、評論に『口語詩小史』(1963)、『国語・国字・文章』(1944)などがある。[原 子朗]
『『明治文学全集61 明治詩人集 二』(1975・筑摩書房)』

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