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木下夕爾 きのした ゆうじ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

木下夕爾 きのした-ゆうじ

1914-1965 昭和時代の詩人,俳人。
大正3年10月27日生まれ。広島県福山市で家業の薬局をつぐ。昭和15年詩集「田舎の食卓」で文芸汎論(はんろん)詩集賞。短詩型の叙情詩にすぐれ,詩誌「木靴」を主宰した。久保田万太郎の句誌「春灯」同人。昭和40年8月4日死去。50歳。名古屋薬専卒。本名は優二。詩集に「生れた家」,句集に「遠雷」など。
【格言など】家々や菜の花いろの灯をともし(「遠雷」)

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

木下夕爾
きのしたゆうじ
(1914―1965)

詩人、俳人。広島県生まれ。本名優二。名古屋薬学専門学校卒業。『若草』『蝋(ろう)人形』『詩文学研究』などに寄稿。1939年(昭和14)『田舎(いなか)の食卓』を出し、翌年文芸汎(はん)論詩集賞を受けた。詩は感性的な叙情に特色をみせ、詩集に『生れた家』(1940)、『昔の家』(1946)、句集に『南風抄』(1956)などがある。[安藤靖彦]
『『定本木下夕爾全集』全1巻(1972・牧羊社) ▽朔多恭著『菜の花いろの風景』(1981・牧羊社)』

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