木城[町](読み)きじょう

世界大百科事典 第2版の解説

きじょう【木城[町]】

宮崎県中部,児湯(こゆ)郡の町。1973年町制。人口5727(1995)。小丸川中流域に位置し,川沿いに耕地が開かれ,集落が点在する。1918年石河内地区に武者小路実篤によって新しき村が開かれたことで知られる。ダム建設によって村の大部分が水没したが,今も訪れる人が少なくない。町の南東部に中心地高城があり,古くから交通の要地となっている。主として農林業が営まれ,畜産をはじめ,野菜,米,タバコなどを産する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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