木屋平[村](読み)こやだいら

世界大百科事典 第2版の解説

こやだいら【木屋平[村]】

徳島県南西部,美馬(みま)の村。1973年麻植(おえ)郡から美馬郡に編入。人口1505(1995)。吉野川支流穴吹川の上流域を占める。吉野川流域との交流は,古くから険阻な穴吹川に沿わず,市初(いちはな)~燧ノ窪(ひうちのくぼ)川俣~種野峠~山瀬のルートをとっていた。幾多の伝説を残す阿波山岳武士の本拠地で,中世文書多数を今に伝える。農林業中心で,梅,ユズ,茶,シイタケなどの特産があり,畜産も行われ,弓道には村営アマゴ養殖場がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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