日本歴史地名大系 「木沢村」の解説
木沢村
きさわそん
- 徳島県:那賀郡
- 木沢村
県のほぼ中央部、那賀郡の北西に位置し、村域は東西に細長い村。東は
原始の遺跡は発見されていないが、隣の上那賀町に
木沢村
きさわむら
木沢村
きざわむら
木沢村
きざわむら
現南信濃村の北東部最奥に位置し、当村で
村高は正保四年(一六四七)に八八石余(信濃国絵図高辻)、天保五年(一八三四)に一七〇石余(信濃国郷帳)であった。
慶長一八年(一六一三)の伊久間百姓等連判証文(千村文書)に、「合五拾俵者、納四斗入、此榑六千五百丁、但上中之御榑、遠山木沢ニて、来御渡入ニ御奉行衆ヘ相渡し、御手形を取進上可申候」とあり、近世初期の飯田地方の農民が幕府領の蔵米を借用し、遠山地方の榑木山に入り込んで、割り出した榑木で返済したことが知られる。
木沢村
きざわむら
- 新潟県:柏崎市
- 木沢村
東は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報