コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

本御影 ほんみかげ

5件 の用語解説(本御影の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

本御影
ほんみかげ

神戸市六甲山麓御影地方から採掘される淡紅色中粒の黒雲母花崗岩の石材名。花崗岩の俗称の御影石はこの地名に由来する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ほん‐みかげ【本御影】

神戸市御影付近から産する、淡紅色の長石を含む花崗岩(かこうがん)の石材名。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ほんみかげ【本御影】

兵庫県六甲山南麓に産する花コウ岩の石材名。神戸市東灘区御影がその中心であったために御影石と呼ばれてきたが,後に御影石という言葉は,花コウ岩全体,さらに広く石材になる深成岩類を指すようになったので,本来の御影石を区別するときは本御影の語を使用する。 本御影は中粒で,長石が淡い桃色をしたいわゆる桜御影である。この地方は歴史的に有名な産地ではあるが,もともと岩石の風化の著しい地域であるため,採石も高くつき,都市化の進展につれてまったく産しなくなった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ほんみかげ【本御影】

兵庫県神戸市御影港付近から産する、淡紅色で良質の花崗かこう岩。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

本御影
ほんみかげ

兵庫県神戸市御影地方で古くから採石された花崗(かこう)岩の石材名。六甲(ろっこう)山地をつくる中生代花崗岩の一部にあたり、石英・長石・黒雲母(くろうんも)からなる黒雲母花崗岩である。長石が淡紅色であるために外観はきれいな淡紅色を呈し、花崗岩石材のなかでもっとも美しいものといわれる。花崗岩を通称で御影石とよぶのは、この産地名に由来する。風化が著しく、残塊から採石するために、大材や同質のものを集めるのは困難であるが、石灯籠(いしどうろう)などの細工物や彫刻用に利用された。日本産の石材では高価なものであるが、現在ではほとんど産出しない。[斎藤靖二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

本御影の関連キーワード大島石甲山黒御影御影石庵治石徳山石六甲山兵庫県神戸市灘区六甲山町花コウ岩(花崗岩)議院石

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

本御影の関連情報