コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

杉久保遺跡 すぎくぼいせき

2件 の用語解説(杉久保遺跡の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

杉久保遺跡
すぎくぼいせき

長野県上水内郡信濃町野尻湖底に所在する旧石器文化の遺跡。 1953年,芹沢長介らによって発掘され,柳葉形のナイフ形石器が杉久保型と命名されるとともに,すぐれた石刃技法を基調とした石刃,神山型彫器との組成が明らかにされた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

すぎくぼいせき【杉久保遺跡】

長野県上水内郡信濃町野尻湖底にある先土器時代遺跡。古くから石器や象化石などが地元で採集されていたが,学界に紹介されたのは岩宿遺跡発掘後の1953年で,その時この遺跡出土のナイフ形石器に対して,杉久保型ナイフ形石器という名称が与えられた。62年以後は冬の減水期に,地質・古生物・植物・人類・考古学などの広い分野の総合調査が,多数の市民も参加して継続されるようになり,人類文化だけでなく洪積世動植物自然環境を復元するのに貴重な多くの資料が得られている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

杉久保遺跡の関連キーワード長野県上水内郡信濃町荒瀬原長野県上水内郡信濃町大井長野県上水内郡信濃町柏原長野県上水内郡信濃町熊坂長野県上水内郡信濃町富濃長野県上水内郡信濃町野尻長野県上水内郡信濃町平岡長野県上水内郡信濃町古間長野県上水内郡信濃町古海長野県上水内郡信濃町穂波

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone