ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東林書院」の意味・わかりやすい解説
東林書院
とうりんしょいん
Dong-lin shu-yuan; Tung-lin shu-yüan
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…中央の官僚となったが,政府当局と対立し,野に追われた。帰郷後,弟の顧允成(こいんせい),友人の高攀竜(こうはんりゆう)らとともに無錫に東林書院を復興し,同志を糾合して講学した。その学問は,朱子学に傾向しつつ陽明学末流の弊害を正そうとするもので,救世の意欲にあふれたものであった。…
…学問は本来的にこのような講学を要請するものとされたのであって,書院制度は,中国近世の思想史の展開と不可分に成立発展したといってよい。書院のなかには,東林書院(東林党)のように,中央・地方の政局に大きな影響を及ぼしたものもある。書院に対する弾圧もしばしば行われた。…
…中国,明末に東林書院を中心に活動した政治的党派。また学派として東林学派ともよばれる。…
※「東林書院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新