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松帆の浦 マツホノウラ

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デジタル大辞泉の解説

まつほ‐の‐うら【松帆の浦】

淡路島北端の松帆崎の海岸。明石海峡に臨む景勝地。まつおのうら。[歌枕]
「来ぬ人を―の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」〈新勅撰・恋三〉

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大辞林 第三版の解説

まつほのうら【松帆の浦】

淡路島の北端、明石海峡に面する松帆崎周辺の海浜。⦅歌枕⦆ 「こぬ人を-の夕なぎにやくやもしほの身もこがれつつ/新勅撰集 恋三

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

松帆の浦
まつほのうら

兵庫県淡路(あわじ)島最北端、明石(あかし)海峡に臨む景勝地。淡路市に属す。瀬戸内海国立公園域で、白砂青松の海岸は『万葉集』をはじめ多くの歌に詠まれた。とくに藤原定家(ていか)の「来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに焼くや藻塩(もしお)の身もこがれつつ」(『新勅撰(しんちょくせん)和歌集』、『百人一首』)はよく知られている。幕末には、海防のために13の砲台が築かれ、いまも台場の石垣が残っている。徳島藩松帆台場跡として国指定史跡。[吉田茂樹]

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