コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

松花堂 ショウカドウ

4件 の用語解説(松花堂の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しょうかどう〔シヨウクワダウ〕【松花堂】

松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)のこと。
松花堂昭乗が晩年に京都に営んだ草庵。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

食器・調理器具がわかる辞典の解説

しょうかどう【松花堂】

松花堂縁高」の略。⇒松花堂縁高

出典|講談社
食器・調理器具がわかる辞典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

松花堂
しょうかどう

江戸初期の僧松花堂昭乗(しょうじょう)が、1637年(寛永14)に営んだ方丈の草庵(そうあん)。明治の神仏分離で泉坊は取り払われることになり、客殿、庭園とともに他所を転じたのち、1891年(明治24)京都府八幡市男山(おとこやま)南東の現在地に移された。茅葺(かやぶき)宝形造の屋根に覆われ、露盤、宝珠がつつましく屋頂を飾っている。床(とこ)、袋棚、丸炉、仏壇を備えた二畳を主体に、「くど」を設けた土間、勝手、水屋からなる。茶事にも事欠かないが、茶室としては通形に当てはまらない形式を示しており、「自ら薪(たきぎ)をとり、湯を沸し、茶をたて、仏に供え、人に施し、我ものむ」(南方録)という茶の湯の原点を踏まえた昭乗独自の茶境による所産といえる。[中村昌生]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の松花堂の言及

【八幡[市]】より

…また大規模な住宅団地が造成され,市の人口は1970年前後から急激に増加している。男山丘陵の南東には,〈寛永の三筆〉の一人で茶人としても知られた松花堂昭乗ゆかりの松花堂(史)がある。もと八幡宮の宿院泉坊のかたわらに建立されたもの。…

※「松花堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

松花堂の関連情報