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梧州 ごしゅう

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百科事典マイペディアの解説

梧州【ごしゅう】

中国,広西チワン族自治区東部の都市。潯江と桂江の合流点に臨む。珠江(西江)の中・上流の水運の中心で,鉄道のできる前は全省商品の移出入の80%以上はここを経由した。
→関連項目端渓

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世界大百科事典 第2版の解説

ごしゅう【梧州 Wú zhōu】

中国,広西チワン(壮)族自治区東部,西江とその支流桂江との合流点にある都市。人口30万(1994)。古くはミヤオ(苗)族の居住地であった。秦末に広信県が置かれ,漢代は蒼梧郡の治所であった。隋代に蒼梧県と改められ,唐代に梧州が置かれ,明・清代には梧州府の治所となった。1906年(光緒32)イギリスとの間の条約で商埠地となり,49年梧州市が設置される。古来,広西最大の商業中心で,西江の本支流の内陸水路網により自治区および雲南・貴州両省と広州・香港との間の商品流通の中継地として,〈広西の小上海〉と呼ばれた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

梧州
ごしゅう / ウーチョウ

中国南部、広西(こうせい/カンシー)チワン族自治区東端の市。人口287万3992、市轄区人口33万4860(2000)。潯江(じんこう)と桂江(けいこう)の合流点に位置し、梧州より下流が西江で珠江(しゅこう/チューチヤン)の本流である。珠江水系の水上交通の要地であり、商業都市として発達した。現在は造船、機械、製紙、電子、化学、紡織、光学器機などの工業が立地し、また竹細工、木製家具、松脂(まつやに)などの特色ある工業もある。広東(カントン)料理に欠かせないヘビの養殖場が有名。市内には名泉氷井(ひょうせい)や南越(なんえつ)王趙佗(ちょうた)が剣を埋めたと伝えられる火山夕焔(かざんせきえん)などの名勝がある。[青木千枝子・河野通博]

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