極聖(読み)ゴクショウ

デジタル大辞泉 「極聖」の意味・読み・例文・類語

ごく‐しょう〔‐シヤウ〕【極聖】

至高境地に達した聖者の意》仏陀のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「極聖」の意味・読み・例文・類語

ごく‐しょう‥シャウ【極聖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 聖中の至極の意 ) 仏語。仏のこと。
    1. [初出の実例]「阿鼻の依正は極聖(コクシャウ)自心に処し」(出典:米沢本沙石集(1283)一)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「極聖」の解説

きわみひじり【極聖】

岡山日本酒。酒名は、元は万葉歌人・大伴旅人和歌「酒の名を聖と負せし古の大き聖の言のよろしさ」にちなみ「聖」といったが、最高峰という意味で聖の上に「極」を冠し、平成9年(1997)に改名。大吟醸酒、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、特別純米酒純米酒など。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦、雄町、朝日アケボノなどを使い分ける。仕込み水は旭川伏流水蔵元の「宮下酒造」は大正4年(1915)創業。所在地は岡山市中区西川原。

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デジタル大辞泉プラス 「極聖」の解説

極聖(きわみひじり)

岡山県、宮下酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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