ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
爬虫類(はちゅうるい)の毒ヘビやドクトカゲに特有な大きく鋭い歯で、これにより毒を敵の体内に注入する。毒ヘビでは上顎骨(じょうがくこつ)に左右1本ずつ毒牙があり、普段は口の中で後方に倒れているが、口を開くと自動的に立ち上がる。この牙(きば)は上端が毒腺(どくせん)と連絡していて、分泌された毒液はその前面を縦走する溝、または溝が閉じた管の中を流れて、先端から敵に注ぎ込まれる。溝のある牙は溝牙(こうが)(ウミヘビやコブラの毒牙)、管のある牙は管牙(かんが)(マムシやガラガラヘビの毒牙)とよばれる。また、ドクトカゲの牙は下顎にあり、前後両面に溝のある溝牙である。
[内堀雅行]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…一般に攻撃や防御の武器として用いられる。爬虫類では毒蛇の毒牙がよく知られる。これらの毒牙はほおの毒腺につながり,毒液を獲物や敵の体内に注入する注射器として働く。…
※「毒牙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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