精選版 日本国語大辞典 「民権自由論」の意味・読み・例文・類語
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明治前期の啓蒙的自由民権理論の書。植木枝盛(えもり)著。1879年(明治12)4月刊。平易な口語体。はしがきで全国民に「自由の権」が命より重いことを伝え,本文で人民は堂々と国家のことにも心を用いること,国家・政府は人民の自由権利を守るもので,人民は天賦の自由権利を行使すべきこと,国家の基本は人民の繁栄にあり,人民の自主自由と憲法こそが国の独立を保つと説いた。「民権田舎歌」が付録。「岩波文庫」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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