日本歴史地名大系 「水木村」の解説
水木村
みずきむら
東は海岸段丘面で、ほぼ中央を
「常陸国風土記」の久慈郡の項にみえる「、魚貝等の類、甚多し。西と北とは山野を帯ぶ。椎・櫟・榧・栗生ひ、鹿・猪住めり。凡て海山の珍しき味、悉に記すべからず」と記される。また「和名抄」の久慈郡の条にみえる「高月」郷は「箕月」の誤記で、密筑の里はこの箕月郷にあたるとされる。泉神社の境内泉ヶ森に
水木村
みずきむら
天文年間(一五三二―五五)の津軽郡中名字に「
水木村
みずのきむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報