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水理模型 すいりもけい hydraulic model

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世界大百科事典 第2版の解説

すいりもけい【水理模型 hydraulic model】

大気,海洋,河川等の流れの研究において,水槽内に原型と類似の流れを再現して,観察・測定する装置をいう。自然そのものと違って諸条件が制御でき,広い範囲で変えられ,繰返し調べられる点に長所がある。風波程度の小規模現象には実物大の模型,津波や海流などの大規模の現象には縮小模型が用いられる。地形や建物の模型は幾何学的相似性だけ保てばよいが,流体の運動の模型では,さらに,流体に働いている力の大きさの比を原型に合わせるという力学的相似則を満足させる必要がある。

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