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水素エンジン すいそエンジンhydrogen fueled engine

世界大百科事典 第2版の解説

すいそエンジン【水素エンジン hydrogen fueled engine】

水素を燃料とするエンジン(内燃機関)。ガソリンエンジンやディーゼルエンジンと基本的構造は変わらないが,ガソリンエンジンと異なり,気化器は必要ない。現在,エンジンの燃料はごく例外を除きすべて石油製品であり,将来その需要量が拡大するとともに,石油の埋蔵量が減少すれば当然不足をきたし,また,一方では燃焼ガスによる大気汚染の被害も大きな問題となっている。これに対して,水素は石炭や天然ガスはもちろん,原子力や太陽,波動などあらゆるエネルギー源からつくることができ,かつ無公害化も可能であることから,多くの研究者によって,もっとも効率がよく安全で取扱いの容易な水素エンジンを目的とした研究が行われている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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