腰越村で海に注ぐ
「吾妻鏡」建仁二年(一二〇二)二月二〇日・二一日条に、「相模国積良」辺りに名木の古い柳のあることを聞いた将軍源頼家が、出かけて行ってその木を幕府の鞠御壺に移植したことがみえる。鎌倉時代の初め以来、三浦氏の一族は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...