20世紀日本人名事典 「海野普吉」の解説
海野 普吉
ウンノ フキチ
大正・昭和期の弁護士
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
大正・昭和期の弁護士
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
弁護士。静岡県出身。東大卒。昭和初期から第2次大戦中および戦後を通じて一貫して人権擁護のため尽力した。とくに,昭和初期から戦時下にかけて河合栄治郎事件,人民戦線事件,唯物論研究会事件,企画院事件,津田左右吉事件,横浜事件など数多くの思想弾圧事件の弁護を敢然として行った。戦後も,松川事件や砂川事件などの弁護に当たるとともに,日本社会党結成(1945,顧問),自由人権協会創立(1947,初代理事長),総評弁護団結成(1957,初代会長),日本民主法律家協会設立(1961,代表理事)にも関与し,人権闘争,原水爆禁止運動,沖縄問題などに取り組み活躍した。なお,普吉という名前は晋吉という届出を戸籍係が誤記したものという。
執筆者:小田中 聰樹
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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