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深大寺 ジンダイジ

百科事典マイペディアの解説

深大寺【じんだいじ】

東京都調布市深大寺元町にある天台宗の寺。奈良時代に満功上人が法相宗の寺として開創し,平安初期に天台宗になる。本尊の金銅釈迦如来倚像(いぞう)は白鳳(はくほう)時代の傑作。門前だるま市深大寺そばも有名。隣接する都立神代(じんだい)植物公園は広さ約26万m2で,約3000種,10万本の植物を有し,東京郊外の行楽地になっている。
→関連項目調布[市]

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デジタル大辞泉プラスの解説

深大寺

東京都調布市にある寺院。天台宗別格本山。733年開創と伝わる。「白鳳仏」と呼ばれる銅造釈迦如来像は国宝に指定。3月のだるま市や、門前の“深大寺そば”で有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

じんだいじ【深大寺】

東京都調布市にある天台宗の寺。山号は浮岳山。寺伝によれば,733年(天平5)満功上人の開基とされる。満功は福満童子が水神深沙大王(深沙大将)に助けられ,武蔵柏野の里の長者の家に入婿して生まれた子で,後に法相宗の奥旨を極めたと伝える。寺地は武蔵野台地の谷に位置しており,多くの湧泉が周囲にあることからこうした水神説話が生まれた。創建当初,宗旨は法相宗であったが,貞観年間(859‐877)恵亮が住持のときに天台宗に改宗した。

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大辞林 第三版の解説

じんだいじ【深大寺】

東京都調布市にある天台宗の寺。もと、法相宗。山号、浮岳山。733年満功の開創。寺宝の釈迦倚像は白鳳時代の作ともいわれ、金銅仏の傑作。

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世界大百科事典内の深大寺の言及

【満功】より

曾我兄弟の母の名。または東京都調布市の深大(じんだい)寺など,各地の霊山の開基の僧の名。マンコウは満行(江,紅),万劫(公)などとも書く。…

※「深大寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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