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準巨星 じゅんきょせい subgiant

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

準巨星
じゅんきょせい
subgiant

ヘルツスプルング=ラッセル図において,同じスペクトル型主系列星より光度が1等から2等程度明るい星。

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デジタル大辞泉の解説

じゅん‐きょせい【準巨星】

恒星のうち、巨星に準ずる星。主系列星よりやや明るく、巨星へ進化する中間段階に位置する。水素の核融合がほぼ終了し、中心部分にヘリウムが集まっていると考えられる。代表的な準巨星として、小犬座プロキオン南十字座アクルックスがある。

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百科事典マイペディアの解説

準巨星【じゅんきょせい】

主系列星から巨星への進化の途上にあると考えられる星。ヘルツシュプルング=ラッセル図の上でも,主系列星と巨星の中間に位置する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

準巨星
じゅんきょせい
subgiant

巨星に準ずる星、すなわち巨星よりは暗いが矮星(わいせい)(主系列星)よりは明るい星(恒星)で、HR図上で主系列星の上側に位置している。光度階級はと分類され、スペクトル型はF型からK型のものが多い。このような準巨星の存在は、球状星団や年齢の古い散開星団のHR図において、晩期型の主系列星から赤色巨星を結ぶ領域にみられる。
 進化の過程でみると、これらの星は長く滞在した主系列から巨星に進化する途上のもので、中心での水素核融合反応が終わりつつある段階と考えられる。また、おうし座T型星など主系列に向かって収縮していく段階の準巨星も少数存在する。いずれにしても、準巨星の期間はそう長くはなく、実在の星の数も多くない。こいぬ座のプロキオンはF型の準巨星である。[前原英夫]

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