日本歴史地名大系 「照願寺」の解説
照願寺
しようがんじ
[現在地名]美和村鷲子
寛文三年(一六六三)の開基帳(彰考館蔵)によると貞応元年(一二二二)念信房の開山で、末寺一ヵ寺、門徒二ヵ寺、百姓旦那六六人、寺領五石余を有した。「新編常陸国誌」の照願寺の項には「廿四輩ノ第十七番ナリ、貞応元年、親鸞徒弟念信房ノ開基ナリ」とみえる。念信房が
照願寺
しようがんじ
照願寺
しようがんじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報