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煽石 センセキ

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デジタル大辞泉の解説

せん‐せき【×煽石】

地下の炭層が火山岩熱変成作用を受けて生じた無煙炭、または天然コークス

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世界大百科事典 第2版の解説

せんせき【煽石 natural coke】

地下で形成された石炭の層(炭層)に,あとから火山活動によって溶岩が接近あるいは貫入し,その熱で付近の石炭が変質したものをいう。熱が加わるが空気(酸素)の供給はないので,石炭は燃焼せずに乾留され,揮発分が抜けて無煙化し,一種のコークスのようなものになっている。熱源である溶岩(火成岩)から遠ざかるにつれて無煙化の程度が下がり,燃えると白煙を発するものもある。煽石はこのように二次的に変質したものであるが,JISのなかの石炭化度による炭質区分では,無煙炭に含め,細区分で本来の無煙炭と分けている。

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大辞林 第三版の解説

せんせき【煽石】

火成岩の熱により変質し、コークス化した石炭。

出典|三省堂
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