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熊野古道 クマノコドウ

デジタル大辞泉の解説

くまの‐こどう〔‐コダウ〕【熊野古道】

熊野街道

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

熊野古道

三重、和歌山、奈良3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」が2004年7月7日、ユネスコ世界遺産「文化遺産」として登録された。豊かな自然と、信仰を中心にした営みが生んだ景観が評価された。熊野古道はその一つで、熊野三山(本宮大社、速玉大社、那智大社)に参る道。伊勢から熊野への伊勢路では、16の峠付近や浜辺の道が登録されている。

(2014-07-08 朝日新聞 朝刊 1社会)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

熊野古道
くまのこどう

和歌山県南部の熊野三山への参詣(さんけい)路。紀伊山地をたどる遠隔参詣路で、その道筋はさまざま。熊野街道ともいう。京から難波(なにわ)を経て海岸沿いに田辺(たなべ)へ、田辺から山間を本宮に至るのが紀伊(きい)路で、途中遙拝(ようはい)休憩のための九十九王子社が設けられていた。紀伊路は田辺から山間をたどる中辺路(なかへち)と、さらに海岸を伝う大辺路(おおへち)に分かれる。伊勢(いせ)を回る伊勢路、十津川(とつかわ)路、北山(きたやま)路、高野山(こうやさん)を経る高野路、大峰(おおみね)山中をたどる修験の峰入(みねいり)路などがある。2004年(平成16)「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。[編集部]

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