出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
岩手県南部、一関市(いちのせき)を流れる砂鉄川(さてつがわ)の峡谷。国指定名勝。古生層の石灰岩層が砂鉄川に侵食され、高さ10~30メートルの奇岩、絶壁が屏風(びょうぶ)のように連なった姿を水面に映し、その延長は2キロメートルに及ぶ。断崖(だんがい)はヤマツツジやフジで彩られ、フジの咲くころと紅葉期はとくに美しい。岩壁の一つに一種の鍾乳石(しょうにゅうせき)である岩のこぶがみられ、猊(獅子(しし))の鼻に似ていることから猊鼻の名がつけられた。JR大船渡(おおふなと)線猊鼻渓駅からバスで2分。遊覧船もあり、竿(さお)を操る船頭の追分(おいわけ)を聞きながら探勝するのは格別である。
[川本忠平]
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