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生理学研究所 せいりがくけんきゅうじょ

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百科事典マイペディアの解説

生理学研究所【せいりがくけんきゅうじょ】

大学共同利用機関法人自然科学研究機構に所属する五つある研究機関の一つ。人体の機能の総合的な解明に向け,分子・遺伝子から個体までのさまざまな生体の機能を研究している。
→関連項目総合研究大学院大学

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デジタル大辞泉の解説

せいりがく‐けんきゅうじょ〔‐ケンキウジヨ〕【生理学研究所】

生理学に関する総合研究を行う大学共同利用機関。人体の生命活動、特に脳の働きの総合的な解明を目指す。自然科学研究機構に所属。昭和52年(1977)設立。愛知県岡崎市に所在。NIPS(National Institute for Physiological Sciences)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

生理学研究所
せいりがくけんきゅうしょ

国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人自然科学研究機構傘下の国立の研究所である。英語名はNational Institute for Physiological Sciences。略称は生理研、NIPS。1967年(昭和42)11月、日本学術会議から人体基礎生理学研究所を設立するよう内閣総理大臣に勧告があり、1977年5月に生理学研究所が創設された。所在地は愛知県岡崎市。
 生体を対象に人体の機能を総合的に解明することを目標とする研究所である。分子から細胞、組織、器官、そしてシステム、個体、社会活動にわたる各レベルにおいて先導的な研究を行うものであり、それらの各レベルでの研究成果を統合し、生体の機能とそのメカニズムの解明に取り組んでいる。
 人体の生命活動には脳の働きが不可欠であり、当研究所は「ヒトのからだと脳の働きを大学と共同して研究し、そのための研究者を育成している研究所」を活動目標として掲げている。
 研究成果として、生理学・脳神経科学の分野でつねに国際的にトップレベルを維持しており、2005年(平成17)~2009年の国内論文引用度指数ランキングでは総合で第4位、神経科学分野では第1位と評価されている。
 研究所では毎年、多種多様な共同研究、共同利用実験、研究会、国際シンポジウムを開催し、国内外からの多数の研究者が滞在している。大学院生や若手研究者を国際的な生理科学研究者へと育成することや、全国の大学、研究機関へと人材供給することにも意欲的に取り組んでいる。[馬場錬成]

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