コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

異体 イタイ

デジタル大辞泉の解説

い‐たい【異体】

[名・形動]
形や体裁が普通と違うこと。また、そのさま。異風。いてい。「異体な姿」
別のからだ。「雌雄異体
異体字」の略。

い‐てい【異体】

[名・形動ナリ]普通とは違った風変わりなようすや姿。いたい。
「希有―の乱僧の所言なり」〈正法眼蔵随聞記・二〉
「―ナカタチ」〈日葡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いたい【異体】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
普通とは違った様子や形をしている・こと(さま)。異風。いてい。 「霜げた冬瓜に草鞋を打着けた、と言ふ-な面を/歌行灯 鏡花
標準的な字体でない文字。
同一でないからだ。 ⇔ 同体 「雌雄-」

いてい【異体】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
普通とは違った姿や様子をしている・こと(さま)。異風。いたい。 「我れは-の様をつくりて/今昔 10」 「 -ナカタチ/日葡」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の異体の言及

【文字】より

…言語を視覚的に表す記号の体系をいう。
【音声言語と文字言語】
 言語行動には,音声を素材とする〈音声言語行動〉と,文字を素材とする〈文字言語行動〉とがある。古くは,両者は十分に区別して考察されることがなかったが,両者の差異がしだいに明らかにされてからは,一般に言語あるいは言語行動という場合には主として音声言語ないしは音声言語行動をさしていうのが普通で,文字を媒介として成立する文字言語(行動)は言語の研究において第二義的な位置が与えられてきた。…

※「異体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

異体の関連キーワードSFNT住血吸虫干禄字書変体がな異体仮名雌雄異体変体仮名異体文字梯子高性決定書写体桑年体裁同体俗字口高別体異風異字

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

異体の関連情報