


時、水土
らかにして揆度(きど)すべきなり。水、四方より
れて地中に入るの形に象る」とするが、卜文・金文の字形はその象としがたい。〔説文〕はまた字を「癸は壬を承け、人の足に象る」とするが、足の形ではない。十干の名は卜辞にみえ、これを木火土金水にあて、癸を「水の弟(と)」とするのは五行説以来のことで、十干は本来は五組の記号名であったらしい。甲乙は亀甲獣骨、壬癸の壬は碪任(たたく台)の形、癸は器を樹てる台の形。揆度の意は、その台座の間隔などが度量の基準として使用されたからであろう。
に通じ、武器。
(葵)・
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・
・揆など九字を収める。〔書、顧命〕に「一人冕して
を執る」とあり、
とは三鋒の矛をいう。金文の癸の字形に、そのように鋒の分岐した器の形に作るものがある。
に乖離、
に左右両視の意があり、分岐・乖戻の意がある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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