デジタル大辞泉 「仄白い」の意味・読み・例文・類語 ほの‐じろ・い【×仄白い】 [形][文]ほのじろ・し[ク]ほのかに白い。かすかに白い。「闇に―・い顔が浮かぶ」[派生]ほのじろさ[名][類語]白い・白白しろじろ・白白しらじら・白っぽい・真っ白い・真っ白け・真っ白・生白い・雪白せっぱく・雪白ゆきじろ・皚皚がいがい・雪を欺く・真白い・純白・白色・白妙しろたえ・乳色・乳白色・ミルク色・灰白色・象牙色・ホワイト・オフホワイト・アイボリー・蒼白そうはく・白白しい・白皙はくせき・色白・白面・白地しらじ・白地しろじ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「仄白い」の意味・読み・例文・類語 ほの‐じろ・い【仄白】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ほのじろ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ほのしろい」とも ) ほのかに白い。かすかに白い。白っぽい。[初出の実例]「况(まし)て悲しき秋の夕は、昨夜の行燈の闇光よりも、微白(ホノジロ)くして陰気なりき」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖処子〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例