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砂防ダム サボウダム

4件 の用語解説(砂防ダムの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

さぼう‐ダム〔サバウ‐〕【砂防ダム】

山地や渓流からの土砂の流出を防ぐために、山間部や渓流に設けるダム。土石流などによる土砂災害の防止を目的として設置する。→治山ダム

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

砂防ダム【さぼうダム】

土砂の移動の激しい渓流等で,上流から流出してくる土砂の貯留,あるいはすでに堆積している土砂の流出防止などを目的としたダム。低落差のコンクリートダムが多く,急勾配の渓流では階段状に多数設置して安定を図る。
→関連項目砂防ダム

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

さぼうダム【砂防ダム】

山地・渓流から下流の河川への土砂・岩石の急激な流下を防止するために設けるダム。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

砂防ダム
さぼうだむ
debris dam

山地からの流出土砂を貯めるためのダム。砂防ダムは土砂災害防止のために、渓流や河川に築造され、流出土砂を貯留し、下流への土砂流出を調節する。砂防ダムに土砂が堆積(たいせき)して河床が上昇すると、山脚が固定され、山腹崩壊が防止され、土砂生産が抑制される。また、土砂の堆積により河床勾配が緩くなり、河床浸食による土砂生産が抑制される。土石流を抑止、減勢する機能もある。砂防ダムは普通はコンクリートでつくられ、洪水を流下させるために水通しを設け、堆砂後の浸透水を排水するために堤体に水抜きを設ける。砂防ダムには、岩石やコンクリートブロックを積んだものや、洪水時の巨石を貯留するために鋼製枠でつくられる透過型砂防ダムなどもある。川 登]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の砂防ダムの言及

【砂防】より

…山腹緑化工は,施工対象地に草木の種子を直接まいたり,マツ,アカシアなどの幼木を植えて,将来の森林化を図る工法である。
[渓流工事]
 渓流工事は渓流砂防ともいい,渓流において,上流から流出してくる土砂の貯留,渓流の縦・横浸食の防止,あるいはすでに河床に堆積している土砂の再流出の防止などを目的とした工法であり,砂防ダム工と流路工に大別される。砂防ダムcheckdamはその目的によって山脚固定ダム,縦浸食防止ダム,河床堆積物流出防止ダム,土石流対策ダムなどがあり,それらの効果を十分発揮できるよう階段状に多数設けることが多い。…

【ダム】より


【ダムの種類】
 ダムは,使用目的,材料,構造などによって分類される。使用目的で分けると,貯水ダム,取水ダム,砂防ダムなどになるが,ふつうダムという場合には貯水ダムを指すことが多い。貯水ダムは,上流に降った大雨が一度に流下して下流に大洪水の被害が起こらないように水を一時貯留しておき,下流の流量が減ってから放流する洪水調節,農業用水の補給を行う灌漑,貯水池水面との落差を利用する水力発電(揚水発電を含む),都市用水,工業用水などに利用される(外国では舟運に使われることもある)。…

※「砂防ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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