硯北(読み)ケンポク

精選版 日本国語大辞典 「硯北」の意味・読み・例文・類語

けん‐ぽく【硯北・研北】

  1. 〘 名詞 〙 ( 机を南向きに置く時、人の位置が硯の北にあたるところから ) 手紙の宛名の左方に書き添えて、敬意を表わす語。机下。案下。座下。
    1. [初出の実例]「鶯村吉岡君 硯北」(出典:新著百種(1889)序〈坪内逍遙〉)
    2. [その他の文献]〔高士奇‐天祿識余〕

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